みなさんこんにちは!!

ボディメンテナンス岐阜整体院の加鳥です。
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みなさん、足のむくみ気になっていませんか?前回はお顔のむくみについて説明したので、今回は足のむくみについて書きたいと思います。私もむくみやすくて困ってます^^そもそもむくみとはどのような状態のことかご存知ですか?

生活しているなかでむくみやすい場面といえば、

・塩分の高い食事を摂った次の日

・一日中立ち仕事をしたあと

・座りっぱなしで数時間過ごしたあと

・お酒を飲んだ次の日

などなど思い浮かびますよね。

そもそもからだの至る部分のむくみは何かしらの理由で血流が停滞し、本来血液に吸収されるはずだった老廃物・水分・不純物などが組織液のなかに漏れ出して起こります。

主に、足がむくむ原因は4つあります。

1.運動不足

むくみだけにとどまらず体の不調を防ぐため、適度な運動をと勧められることがあります。健康的な生活を考える上ではもちろん重要なことですが、交通機関の発達やインターネットを利用したリモートワークの普及など、意識しないとなかなか運動ができにくい社会になっているのも事実です。

運動不足により体の代謝が落ちると、本来排出されるはずの老廃物や水分が体内に残り、それがむくみの大きな原因となります。特に、第二の心臓とも言われる、上半身に血流を押し上げるポンプ作用があるふくらはぎの筋力が衰えると足のむくみが起きやすくなるとされています。

2.塩分のとりすぎ

塩っ辛いものが好き。スナック菓子をよく食べる。外食をする機会が多い。といったひとは要注意!塩分の摂りすぎも足のむくみの大きな原因となります。塩分には水分を取り込む性質があります。本来体全身に巡るはずだった水分がうまく排出されず組織液間に染み出すことで浮腫が起きやすくなるのです。

塩分の摂りすぎ対策としては、塩分を控える、減塩食を摂るようにするなどの対策がありますが、どうしても塩っ辛いモノが好きという方はカリウムを多く含む食事を摂るよう心がけましょう。

■カリウムを多く含む食品

アボカド・バナナ・はっさく・いよかん・もも・干し柿・りんご・キウイ・ひじき・昆布・ほうれん草・じゃがいも・にんにく・納豆など

3.座りっぱなしや立ちっぱなし

30分以上座り続けるだけでなんと下半身の血流が70%もダウンしてしまいます。特にデスクワークを行う方は要注意です。下半身の血流が低下することで全身の血の巡りが悪くなり、足を皮切りに全身にむくみ症状がでるようになります。

座りっぱなしもそうですが、立ちっぱなしで長時間いるのも体によくありません。同じ姿勢で居続けることで筋肉がこわばり新陳代謝が低下します。仕事柄立ちっぱなしでいる時間が長いという方もむくみが起きやすくなります。

座りっぱなし、立ちっぱなし対策としては、同じ姿勢で居続けることがむくみの原因となります。座りっぱなしになる環境の方は30分に一度は立ち上がる、あしふみ健幸ライフをいつも作業するデスクの足元に置いて使用する、1時間に一度は軽いストレッチを行うようにするなど、体を動かすことを心がけてください。

4.体の冷え

男性よりも筋肉量が低い女性に多い冷え性。秋冬になると手先足先が真っ青!というひともいるはずです。この体の冷えも、むくみを悪化させる原因となります。そもそも、体の冷えは新陳代謝の悪化により引き起こされます。特に手先、足先など、心臓から遠い部分から血流が滞りますので、冷え性をお持ちの方は下記のような方法で体を冷やさないように工夫しましょう。

体の冷えの対策としては、適度な運動を行うことで筋肉量を増やす必要があります。できる方はウォーキングやランニング、ジムなどに通うのもいいでしょう。難しいという方はあしふみ健幸ライフをはじめとする屋内運動器具をうまく活用して体を動かす機会を作りましょう。また、毛細血管の働きを助けるシナモン(1日1g程度)、体温を上げるショウガなどを意識的に摂取する習慣をつくることも有効です。ぜひお試しください。

原因や対策について頭に入れてすこしでもむくまないように頑張りましょう!!

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