みなさんこんにちは!!

ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の加鳥です。

もう今週で4月も終わってしまいますね。4月も後半はだいぶ気温も上がって暖かいというよりも暑かったですね。これからもっと暑くなってしまうと考えるだけでとても恐ろしいです。熱中症、脱水症状になってしまう可能性が高くなってくるので、こまめに水分補給はとっていきましょうね。

話は変わりますが、腰痛に悩んでいる方はみえますか?実は腰痛は、日本人の訴える痛みの中で最も多い症状と言われています。腰痛というと高齢の方が多いイメージがありますが、最近では小学生でも腰の痛みを訴えて来院するケースが増えています。

そもそも痛みって??と思った方もみえると思います。痛みのメカニズムについて説明していきます。そもそも、痛みは筋肉や筋膜、靭帯、関節などの神経が分布されているところに、何らかの炎症が起きることで生じます。「腰痛」と聞くと、腰の周辺が痛むことのようなイメージがありますが、実は、腰痛の範囲は広く、背中側の肋骨の下からお尻までが対象になります。腰には、骨盤も含め、筋肉、靭帯などのさまざまな組織があり神経も多い部位ですから、どこかに炎症が起こると痛みが出やすいのです。

もともと、人間の身体は腰痛が起きやすいつくりと動きをしています。

私たちの体を支えている背骨のことを、正式には「脊椎」と呼びます。
脊椎は首から腰にかけて7個の頚椎・12個の胸椎・5個の腰椎・仙骨・尾骨がブロックのように重なって構成されています。一つひとつの骨を椎骨といい、椎骨と椎骨の間には椎間板という、背骨にかかる負荷をやわらげるクッションの役目を果たす軟骨があります。

人間の脊椎(背骨)は、横から見ると、ゆるやかなS字カーブを描いています。
しかし、日ごろ悪い姿勢を続けていると、正常なS字カーブが崩れてしまい、背骨の形が悪くなります。腰椎の反りがなくなり、頭が前に出てくると、腰椎に大きな負担がかかり、その結果、腰痛を引き起こすのです。

特に、腰椎は体の曲げ伸ばしなどの大きな動作を担っている場なので、しなやかに動けるように構造的には弱くできており、その分、故障が起こりやすいのは当然といえます。

次に、腰痛の原因についてです。腰痛の原因として多いのは、「姿勢の悪さ」です。特に、座っているときは姿勢が崩れやすく、長時間座ることで、腰へのインパクトも大きくなります。立っているときよりも、座っているときの方が、1.4倍も腰に負担がかかるというデータもあり注意が必要です。

2つ目に、「同じ動作の繰り返し」です。

重い荷物を持ち上げるために、かがんだり立ったり、腰をひねったりと、同じ動作をくり返すことで、腰に負担がかかります。

また、長時間同じ姿勢を続けることも、よくありません。
動かずに同じ姿勢でいると、筋肉がこり、関節の動きが悪くなります。正しい姿勢がとりにくくなり、それが続くとさらに腰痛は悪化します。

痛みがあるからといって、安静にするのではなく、逆に動くことで、筋肉や関節がゆるまり、正しい姿勢をとりやすくなります

3つ目に、「ストレス」です。

実をいうと、ストレスも腰痛の大きな原因と考えられています。

職場や家庭内でのトラブルなど、何らかの精神的なストレスがかかると、自律神経のうち、緊張状態を作り出す交感神経の働きが高まります。すると、無意識のうちに筋肉が緊張し、腰への負担を高めるのだと思われます。

ストレスは精神的なものばかりでなく、物理的、環境的なものもあります。
たとえば、寒い冬になると、体が縮こまり、かたまりやすくなり、それがこりにつながります。
また、現代ではパソコンやスマホの画面を長時間見ることが増えていますが、画面から発する光が無意識のうちにストレスとなって、体の緊張につながっていることも多々あります。

などなど、原因はさまざまです。自分が知らないうちに腰痛の原因を作っているのではないかと考えると恐ろしいですよね。もしも、腰痛や肩こり、などなどお身体のお悩みがありましたら気軽に当院へお越しください!!

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