皆さんこんにちは!

最近少しずつポカポカ温かくなってきましたね。つい先日まで雪が降っていたとは思えないくらいの春日和でびっくりしています。ですが、温かくなっていくにつれて鼻がむずむずしたり、目がかゆくなったりと花粉症で困っているという方も少しずつ増えているのではないでしょうか。私自身は花粉持ちではないのですが、友達や家族がよく鼻をかんでいたりくしゃみをしているところをみているので辛いのが伝わってきます。

ということで、今日は花粉のことについて調べてみました!!

まず、花粉症は花粉に対するアレルギー反応が発生する病気です。
花粉は体内に入ると、免疫機能により受け入れられるかどうかを判断されます。
そして異物として排除対象と判断された場合、花粉を攻撃する抗体が作られ、花粉を体外に出そうと抵抗するようになります。

この抗体の働きがアレルギー反応であり、花粉を体外へ出そうとする行動がくしゃみや鼻水、涙という形で現れるため、花粉が体内にある限り、それらの症状が止まらなくなってしまうのです。

なんとか花粉症を軽減させることができないかと思い、調べてみました。そして5つの方法を見つけました。

1、治療薬を使用する

2、治療を行う

3、花粉を体内に入れない

4、花粉が飛ぶ日を把握する

5、粘膜から花粉を取り除く

皆さんは日常から花粉対策できています??なかなか意識して生活をするのは難しいですよね。なんと!花粉におすすめの食べ物があるんです。それは、乳酸菌と食物繊維です。花粉症は免疫機能の異常により発生します。
免疫力を高めるためには食物繊維をとることも効果的です。
食物繊維は腸内環境を整える働きだけでなく、乳酸菌などの善玉菌のエサになるため、腸内を整える善玉菌の増加をうながしてくれます。

花粉症を悪化させないためには、バランスの取れた食事をとることや、アルコールを控えること、タバコを控えることが効果的です。

栄養バランスのとれた食事をとることが免疫力の向上につながります。
特に脂質のとりすぎは善玉菌を減らす悪玉菌を腸内に増やすことにつながるため、脂っこいものや肉類はとりすぎないように注意が必要です。また香辛料など刺激の強い食物は、鼻の粘膜を刺激するため、アレルギー反応を促進させる恐れがありますので、摂取は控えるようにするのがよいでしょう。

アルコールも花粉症のアレルギー反応を悪化させる恐れがあります。
アルコールを分解するときに発生するアセドアルデヒドは、アレルギー症状のもとになるヒスタミンの発生を促してしまいます。また、アルコールは血管を拡張させるため、鼻の粘膜の浮腫みや鼻づまりを促進させてしまうので、花粉症の季節はアルコールの摂取を抑えることが必要です。

同様にタバコもアレルギー反応を悪化させる要因の一つです。
タバコの煙は鼻の粘膜を刺激するため、鼻の症状を悪化させます。
タバコの煙は喫煙する本人だけでなく、周囲への受動喫煙の影響も大きいため、普段以上に花粉症のシーズンはタバコを控えるのがベスト男ですね。

全体的に見てみると、健康的な生活を送ることが花粉の対策にもなるので皆さんも意識して生活できるといいですね☆

 当院のホームページはこちらです。
交通事故に関してはこちら