みなさん、こんにちは。
ボディメンテナンス岐阜整骨院の河出です。
11月も中旬を過ぎ、毎日寒い日が続いていますが体調の方はいかがですか？
朝夜はとくに冷え込むことが多く、日中との温度差で体調を崩される方も多くなってくるのではないかと思います。
これから寒い季節になるにつれて、気になってくるのが「冷え症」だと思います。冷え症は生活習慣が大きく影響していると言われています。
また、冷えは様々な身体の不調を引き起こすと言われています。
冷え症の原因・・・食事、運動不足、筋力不足、血行が悪い、ストレス
これらの原因に当てはまる方は、生活習慣を改善してみると冷え症もなくなるかもしれません。
今回は、この中の食事についてご紹介します。食事を改善すると身体の中から温めることが出来るのでオススメです。
【身体を冷やしやすい食事】
・冷たい飲み物やコーヒーの摂り過ぎ
冷たい飲み物が身体を冷やす。というイメージはみなさんあると思います。しかし、コーヒーが身体を冷やすといったイメージは持ちにくいですよね。ホットなら大丈夫ではないかと思われるかと思いますが、コーヒーに含まれているカフェインの過剰摂取が身体を冷やす原因になります。飲み過ぎには注意してくださいね。
・生野菜
健康の為に野菜をとることはとても良いことです。しかし、冷え症の方は生サラダに注意して下さい。
野菜を生サラダで摂ろうとすると、葉野菜やキュウリ、トマトといったものが定番になってくると思います。これらの野菜は身体を冷やす性質があるため、食べ過ぎには注意が必要です。ゴボウやニンジン、ダイコンなどの根菜類は身体を温める性質があります。野菜を摂取するときはこれらの摂るようにしましょう。
これら以外にも体を冷やす原因は多くあります。身体が冷えることによって不眠や肩こりなどが起こりやすくもなるので、自分の身体のためにも体の中から温めることを意識しましょう。室内でのひざ掛けやカーディガン、屋外でのコートやカイロ。まだ早いと思っている方もみえるかもしれませんが、一日の中で気温差は大きくなってきています。日が沈めば寒くなる事は間違いないので、朝出る時だけでなく帰る時のことも考えておきましょう。
適度な運動やお風呂上がりのストレッチなどで血行を良くすることも冷え症には有効です。自分でできることもあるので、今までの生活に意識を加えるだけで冷え症対策になります。今から冷え症対策をして、この冬を乗り越えましょう！
