みなさんこんにちは。
ボディメンテナンス岐阜整骨院の河出です。

10月に入り、日が暮れるのも早くなってきましたね。
緊急事態宣言も解除され、出かける機会も多くなってくるのではないかと思います。
これからの時期に気をつけていきたいのが交通事故になります。

 

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警視庁の調査によると、例年10月~12月頃に交通事故が多発しています。
理由の一つとして、秋になると日暮れが早くなり、周囲の視野が徐々に悪くなることが考えられます。

 

【早めのヘッドライトを点灯】

10月~12月は交通量が激増する帰宅ラッシュと日没が重なるため、交通事故も多くなってきます。また、日没に事故が増えるのは、急に暗くなることが原因と考えられます。
 人の目は暗さに慣れるまでに時間がかかるといわれています。薄暮れ時の運転はいわば「昼間の目で夜の道を走っている」ようなものです。またすっかり日が落ちて真っ暗になれば、運転者はヘッドライトを点灯することを迷いません。しかし、日没のころは「まだヘッドライトをつけなくても大丈夫かな」という心理になってしまいがちです。
薄暗くなる前から早めにヘッドライトを点灯し、自分の車の存在を他者に知らせるようにしましょう。また、運送会社によっては、全ドライバーに日中の明るい時間でもヘッドライトをつけるよう指示されているそうです。これはヘッドライトが対向車や歩行者の注意を引き、事故抑止につながると考えられています。

 

【こまめに休憩を】

緊急事態宣言明けで、お出かけや出張などの久しぶりの長距離運転をされる方もみえると思います。長距離運転では、睡魔や疲労などにより起こるさまざまな危険が考えられます。睡眠の面では、長距離を運転する前日は、良く睡眠をとるようにすることや、運転中に睡魔を感じたら、途中の安全な場所で睡眠をとるようにするなど、体調に合わせて運転するようにしてください。疲労面では、長時間同じ姿勢を保つことで血流が悪くなり、首や腰に疲労がたまってしまいます。2時間に1回は休憩をはさむようにして下さい。2時間以内でも、疲れを感じた場合は無理せず休むようにしてくださいね。

 

また、交通事故でのけがには痛みがすぐに現れるものと、時間が経ってから痛みが出て来るものもあります。事故に遭った時はなんともなくても、放置しておくと痛みがひどくなったり、重症化してしまう場合があります。そのため、交通事故に遭った際は必ず病院へかかるようにしてください。事故後の治療を受けておくことで、後遺症を防ぐことにも繋がります。
当院では、交通事故専門の治療も行っております。交通事故に遭って不安なことや、わからないことも、知識を持った施術者が責任をもって対応させていただきますので、ご安心ください!

 

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