こんにちは!!ボディメンテナンス岐阜整骨院の与古光です!

3月も後半に入り、だいぶ春らしくなってきましたね!桜もちらほらと咲き始めています。今年は桜が咲き始めるのが早いですね!また今年は花粉が多く、花粉症の方は大丈夫でしょうか??自分も花粉症なので非常につらい状態で、目なんかかきだすと止まらなくなります(+o+)

さっそくですが、みなさまは「むちうち」というものについてどれくらいご存知でしょうか?名前は聞いたことあったり、首を痛める傷病だと知る方は多いと思います。ただ意外と知られていないのが、むちうちにも症状や、損傷された部分によっていくつかの種類に分けられているんです。今日はそんな「むちうち」に関して書かせていただきます!!

 

⊡「頸椎捻挫」(むちうち)

むちうちというのは交通事故などによる衝撃で首がムチのようにしなることによって引き起こされる損傷で、「頸椎捻挫」とよばれています。

首を動かした時に痛みが出たり、可動範囲が狭くなります。また、首や肩、背中に凝りの症状が現れたりもします。

頭部は重く、それを首が支えてくれている首に損傷が起こると手足などの捻挫と比べると回復までに時間がかかりやすいです。またむちうち(頸椎捻挫)は症状・損傷部位によって分けられています。

・神経根損傷型

首の神経の根っこにあたる部分、神経根に損傷を受けて首から肩、手にかけての痛みや痺れ、後頭部の痛みなどが現れます。

・自律神経障害型

損傷を受けたのが先ほどの神経根ではなく自律神経に損傷を受けた場合もあります。自律神経というのは自分の意志に関係なく働いている神経で、そこが損傷されると耳鳴り・めまい・吐き気・不眠などの症状が現れたりします。

・脊髄損傷型

交通事故のむちうち症の中でかなり重症な脊髄損傷になる場合もあります。身体の麻痺、知覚障害、歩行障害など引き起こされます。

しかし、大半のむちうち症は一番最初に話した頸椎捻挫に該当します。ただ症状は軽いからといって放っておくとその症状が悪化する恐れもあります。特に交通事故で受けた損傷は事故直後は無症状だったのが数日後に症状が現れる場合もあります。

なので交通事故に遭われた際には症状が悪化、あるいは現れる前に治療を受けることをおすすめします。当院でも交通事故の治療は取り扱っておりますので、気になることなどお気軽にご相談ください。

 

ソース画像を表示

当院のホームページはこちらです。
交通事故に関してはこちら