皆さんこんにちは。

ボディメンテナンス岐阜整骨院の河出です。

今日は筋肉についてお話したいと思います。

皆さん、質のいい筋肉というのはご存知でしょうか?筋肉は硬いだけではいい筋肉とは言えません。柔らかく、ストレッチが効く筋肉が質のいい筋肉とされています。硬いだけの筋肉は動きが悪く、ツッパリを感じたりこりになり、怪我や痛みの出やすい身体になります。筋肉が硬いというのは筋肉そのものもですが、動きがどうかというのが大切になってきます。

◊硬くなりやすいパーツ

・肩(肩こりや四十肩、五十肩などが原因)

・ふくらはぎ(長時間の立ち仕事でストレッチをしないと硬くなりやすいです。また、年齢とともに静脈の血流も悪くなるので気を付けましょう)

・腰(デスクワークやストレッチ不足などが原因)

・お尻(椅子に座っている時間が長いほど固くなりやすいです)

◊硬くなった筋肉を質のいい筋肉にするには

・ストレッチ(肩周りや股関節周りなど動画を参考に)

・マッサージをする(軽くさするだけでも血流UP)

・温める(湯船にゆっくりつかる)

・運動時の呼吸(運動をするときに無呼吸にならないように呼吸を意識)

良い姿勢の維持には筋肉が必要です。しかし、その筋肉も硬い筋肉だと疲れが溜まりやすい、怪我に繋がりやすいなどせっかくトレーニングをしても身体の為にならないこともあります。トレーニングをすることは良い事です。大事なのはトレーニング後のケアです。ここをおろそかにしていると筋肉は硬い筋肉になっていきます。いかにケアに時間をかけれるかが大事なのです。

そして大事なことがもう一つ。アウターマッスルインナーマッスルです。

アウターマッスルは主に大きな力を必要とする際に使われ、体の表面上にあります。インナーマッスルは関節の安定、スムーズに動かすなど体の深いところにある筋肉です。この二つのどちらの筋肉が大事になるかというと、インナーマッスルなんです。

立っている時、座っている時、歩いている時、常に使われているのはこのインナーマッスルです。インナーマッスルは体幹トレーニングで鍛えられますが、意識をしないとアウターマッスルのトレーニングになってしまいがちです。ダンベルなどで負荷をかける場合アウターになります。体幹トレーニングで一番おススメなのはプランクです。プランクは自重で出来るため怪我のリスクも少なく、道具も必要ないのですぐに始めることができます。他にも家でできる簡単な体幹トレーニングは調べればたくさんでてきます。ぜひ、やってみてください。そこから習慣化できると段々きたわってくると思います!

無理はせず、できることから少しずつやっていきましょう!無理をすれば怪我に繋がりますし、続かないことが多いです。すぐには変化は出ませんが、少しづつ継続することが大切になってきます!ストレッチも忘れずにやっていきましょう!

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