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こんにちは!! 鍼灸僧侶の正木です!!

寒くなったり、暑くなったりとなかなか忙しい気候ですね。

日が照っていると暖かいですが、風が冷たく感じるとおもいます。

東洋医学には六淫の邪というのものがあって風邪(ふうじゃ)、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪があります

これらは皮膚の穴から入ってくると言われているので、入ってくると体調不良になりやすくなるので、気を付けて下さい。

今回は東洋医学の経穴について書きたいと思います。

経穴と言われると ? と感じるかもしれませんが、ツボというとわかりやすいでしょう。

私たち鍼灸師はこの経穴=ツボを使って鍼を刺したりしています。

経穴はもともと中医学で見いだされたもので、神経・血管・筋走行上にあり、医学的関連もあるので、世界でも治療効果が認められています。

経穴は気と血の経絡上にあります。

気は体のエネルギー源で、体の各機能を動かす役割があります。

血は血液の事で、全身に栄養をおくる役割をしています。

経絡はこれら気血の通り道で全身に流れています。

鍼灸師はこの経絡上にある経血の微妙な反応を触診しながら施術をしています。

経穴には正穴と奇穴があり、正穴は14本の経絡にあり、全身に354のツボがあります。

経穴の場所の多くには関節、筋溝、腱上、腱下、骨縁、骨端、骨孔、動脈の上や静脈の上、神経の上部にあたる部分に存在しています。

ツボを触ると圧痛があったり、独特の響きが出たりします。

これを内臓皮膚体表反射といいます。

ツボ療法の原理は、ツボと内臓との関係から考えられています。

当ボディメンテナンス岐阜整骨院の鍼灸療法は基本的に肩や腰などのコリや痛みなどに対して、固くなった筋肉などに指して治療をしていますが、もちろん内科疾患に対しても対応しております!!!

頭痛、腹痛、めまい、耳鳴り、冷え症、便秘、腱鞘炎、不眠、自律神経失調症などさまざまな疾患に対応させていただいております。

ツボを刺激すると脊髄や中枢に伝えられ、各器官、部位に対して効果を出すことが出来ます。

なので、触れないような部分に対しても遠隔から治療すること可能です。

鍼に対して恐怖心がある方も多いと思いますが、鍼は低刺激から高刺激まで調節が出来ますので、患者さん一人一人に合わせた方法で治療させていただいております。

もし現在少しでも気になる症状がある方は是非当ボディメンテナンス岐阜整骨院にご相談下さい。

スタッフ一同お待ちしております!!!