みなさん、こんにちは!!!!!!!!!

岐阜市東鶉ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の新井です。

今回は、交通事故について書かせてもらいます。

今回は、物損事故と人身事故について詳しく書かせていただきたいと思います。

まず、2つの事故の違いからです。

物損事故は、車が破損したり、塀、民家、ガードレール、などが壊れたことなどによる事故の事です。

それに対して、人身事故は、事故によって被害者が怪我したり、死亡してしまったりする事故の事です。

車が毀れていても、人が傷ついてしまったら人身事故です。

続いて、加害者が人身より物損にしたがることについてです。

まず、物損事故の場合は、道路交通法違反がない限り加害者は免許の点数が加算されません。

それに対して人身事故の場合は免許の点数が必ず加算されます。

続いて、物損事故の場合は、加害者は刑事罰をうけることはありません。

人身事故の場合は、危険運転致死傷罪や自動車運転危険致死傷罪などが適用される可能性があります。

さらに、物損事故の場合は、加害者が支払う賠償金の金額が非常に少なくなります。また、物損事故の場合、慰謝料は発生せず、後遺障害が残る事も死亡することもないので、逸失利益も発生せず、自動車の修理代だけを支払ったら、終わり、ということが多いのです。

続いて、物損事故にしたがる加害者についてです。

まず、事故慣れしている人です。このような人は、交通事故では人身事故より物損事故の方が加害者にとって特になるのを知っているので、物損事故にしたがるのです。

特に、タクシーやトラックの運転手は、このような事情に詳しいので、物損事故にしたがるのです。

続いて、ケガをした被害者が物損事故にした時のデメリットについてです。

まず、物損事故にすると、上に書かせてもらってますが、相手に請求できる賠償金がとても少なくなってしまいます。

物損事故の場合は、請求できるのが、物損のみで、多くのケースでは、自動車の修理代と、服などの費用を請求できる程度なので、10~20万円で終わってしまいます。

続いては、逆に人身事故にしたときの被害者のメリットについてです。

まず、相手に請求できる賠償金がものすごく高額になります。

病院などの治療費、通院交通費、休業損害、後遺障害治療費、などいろいろな費目の賠償金を請求できます。

当院では、交通事故治療も患者さんの負担金0でやらせてもらっています(o^―^o)
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