こんにちは!!

岐阜市東鶉にある、ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院

鍼灸師の黒です!!

 

 

前回に引き続き、症状に合わせたシップなどの使い方をご説明いたします!

前の内容はこちらからどうぞ!

①慢性的なコリにきくシップと塗り薬

 

今回は急性・怪我などに効くものをご紹介します!

 

ケガ(ねんざ、肉離れなど)をしたとき、体は炎症が起きます。

炎症とは、体を守ろう、体を治そう、という働きです。

このとき、患部に熱がこもっている状態になります。

しかしこの熱は、怪我の治りを悪くしてしまうことがあります。

ですので、熱を取り除く必要があります。

 

前回ブログで紹介した温シップやウォーミングアップゲルは体を温めるものなので今は使いません。

逆に冷やす効果のあるものをつかっていきます。

今回は当院にあるアイシング、バイオフリーズをご紹介します。

 

アイシングシートは、運動していた方は貼ったことあるかもしれません。

冷シップよりも冷やす効果の高いシートです。

冷シップもアイシングもひんやりするので、使いどころに迷うと思います。

その違いは・・
冷シップ…痛みをとる作用。ひんやり感じる。
アイシング…とにかく体を冷やす!熱を冷ます。ひんやりする。

こんな感じです。

ねんざの痛みをとってくれるなら、アイシングでなくても冷シップのほうがいいんじゃないの?
と思うかもしれません。

しかしちゃんと違いがあります。

冷シップでひんやりしているのは、メントール等の成分によるものです。
ミントを食べるとスーッとするアレです。

でもこれは、メンソール自体が冷たいのではありません。
脳がつめたいと思っているだけなのです。

なので、熱をとること、冷やすことに特化したアイシングの出番になるのです。

次にバイオフリーズです。

前回のホットゲルのように、こちらは塗り薬になります。

これも患部を冷やす目的で塗っていきます。

こちらは運動の後のリフレッシュなどにも使えるので、

運動をされている方はとてもおススメです!

運動前はホットゲルで筋肉を伸ばし、

運動後はバイオフリーズでコンディショニングしてあげてください🌸

 

このアイシングなどは、怪我でも最初の方に使うものです。

怪我などで冷やしている時は安静がいい時が多いので、激しい運動は控えてください。

 

この熱が取れればあとはほぐしたり、温めたり、といった作業になります。

 

しかし、すべてのケガ・症状に当てはまるわけではないので。

お怪我をされた時は専門の先生に診てもらうことが一番です!

 

当院でもねんざや打ち身などのケガに対応しており、

早く治すための電気もありますので、

ぜひ一度ご相談ください!

 

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