こんにちは。ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の河出です。

今年も残すところわずかになりました。年末年始を迎えるにあたり気を付けていきたいのが「正月太り」です。今年は、新型コロナウイルスの影響もあって、自宅で少し豪華な「おせち」を食べたり、豪華なお取り寄せグルメを楽しむという方も増えているそうです。やっぱり、美味しいものはたくさん食べたいですよね!そんな時に少しでも健康を意識した食べ方や注意することをご紹介します!

【一口目は野菜から】

お正月は、美味しい料理がたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。しかし、「おせち」などは肉魚類や加工食品が多く、野菜が不足しがちになります。また、食べ過ぎや栄養のバランスが偏ってしまうと血糖値が上がり、肥満など生活習慣病の原因になってしまいます。食事の最初を野菜やきのこ、海藻類などにすることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。また、食物繊維を多く含む野菜を食べると、よく噛む必要があるので「早食い」を防ぐ効果も期待できます。美味しいものをたくさん食べて、健康に過ごすためにも今年の年末年始は、食べる順番を意識してみてください。

【飲酒は適量で】

美味しいお酒を、楽しく飲むためにもお酒の適量を知っておくことも大切です。「お酒は健康に悪い」というイメージがあると思いますが、飲み方や量を意識して自分に合ったお酒との付き合い方をしていくことが重要です。適度な量としては、ビールは中瓶1本(500ml)・日本酒では1合(180ml)・焼酎は生地で半合(90ml)・ワインでは2杯(240ml)・ウィスキーではシングル2杯(60ml)までとされています。また、すきっ腹ではなく、ゆっくり食事と一緒に飲む事。休肝日を作ること。強いお酒は薄めて飲むこと。お酒を飲んだ後は、水を多めに飲むようにするなど、飲み方も意識してみてください。また、お酒の適量はあくまで目安なので、自分の体調に合わせて、量を減らすことも大切です。

【果物の大量買いはNG】

「果物は健康に良い」というイメージがあり、ついついたくさん食べてしまいがちですよね。確かに果物には、ビタミンや食物繊維などが豊富に含まれていて、適量を食べていれば問題ないです。しかし、果物に含まれる果糖は、消化吸収が早く、中性脂肪に変わりやすい性質があるため、食べ過ぎには要注意です。(一日の適量:リンゴ1個 バナナ2本 みかん2個*この量を一日のうちに数回に分けて食べるのが良いです)また、食べるタイミングとして、夕飯以降の特に21時以降は避けるようにしましょう。果物は日持ちがあまり良くないため、たくさんあるとついつい食べすぎてしまいがちです。食べる量だけ買うようにすれば、食べ過ぎも防ぎ、美味しい状態のものを食べることができますよ!

【1日1回は外に出る】

今年の年末年始は、去年に比べ寒くなると言われています。寒くなると家にこもってしまい、運動不足になってしまいがちです。買い物や散歩などで、少しでも外に出て身体を動かすことを心がけましょう。また、お家の中ではテレビを見ながらなどの「ながら食べ」は防ぐようにしてください。ながら食べは、気づかないうちに食べ過ぎてしまう原因になりますので、注意してくださいね!余裕のある方は、家でトレーニングなどで身体を動かせると良いですね!

このほかにも、毎日体重を測るようにするなどして正月太りしないように自己管理していきましょう。また、お風呂あがりなどで軽いストレッチなどをすることもおすすめです。健康に気を付けて、楽しい年末年始を過ごしましょう!そして、元気に仕事をスタートさせられるようにしていきましょうね!

新年

 

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