岐阜県岐阜市東鶉ボディメンテナンス岐阜整骨院・整体院の宇佐美です。

今月まで交通事故の担当にさせていただいたので本日も交通事故に関しての知識、ということでお話しさせていただきます。

最近交通事故での悲しいニュースを聞くことがどことなく多い気がしました。

春になって人の動きが出てきたからなのか、、、。特に命に差をつけるわけではありませんが、これから日本を担っていくお子様や、学生の方々が事故にあわれてなくなるというケースはとても悲しく感じます。どのかたも事故を起こしたいわけでは在りませんし、事故に会いたい方もいらっしゃいません。交通事故においての死亡事故件数は2014年時点で約1万件だったのが2016年では4000件までは減っているそうです。それでも今だに4000件あるということは誰しも無関係なことというわけにはいきません。交通事故は思いがけない時に起こってしまいます。皆様も普段から安全運転を心がけ、何かあってからでは遅い、ということを意識して頂けると幸いです。

本日は先日からお越しいただいております、患者様の症状に沿ってお話しさせて頂きます。

交通事故において、衝突されてしまう運転手の状態には違いがあります。

一つは何もわからない状況で衝突されてしまう場合、もう一つは瞬時に衝突する、という確認を取れるパターンです。

一見、状況確認をできている方が身構えて対処が出来てよいように感じますでしょうか?もちろん良いケースも多々あります。

しかし誰しもが良いわけではなく、力が入ってしまい、逆に体が衝撃を受け止めてしまうパターンも多く伺います。

現在お越しの患者様は後部から衝突され、バックミラーで衝突前に迫っていることが見えたため体に力が入ってしまいました。

ハンドルを握っているため衝撃が手首に入ってしまい、手首に強い痛みが出てしまっております。

本来、気づいていなければ体が撓って受け流してくれる衝撃も力が入ってしまうことによって筋肉や関節が受けてしまったケースです。

手首などはもともと修復力の強くない関節ですので、手首周囲の骨折などされてしまった方は手術に至るケースも少なくありません。

当院ではそういった症状にも回復を促すことのできる治療器を用意させて頂いております。

もし交通事故の後遺症でお困りの方がいらっしゃいましたら是非一度ご相談ください。骨盤のバランスから確認し、修復しきっていない部位にアプローチできるよう施術させていただきます。

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